先日9/26(木)~9/27(金)に奥日光に出掛けてきた。宿泊を伴う旅行は、何と5年ぶり。
■1日目:9/26(木)
にゃあ太をペットホテルに預け、10:00頃自宅を出発。首都高3号線から東名に掛けての酷い渋滞でいきなり出鼻をくじかれたが、その後はそこそこ順調で、13:30頃に華厳ノ滝の第一駐車場に到着。華厳ノ滝に来るのは小学校の修学旅行以来49年ぶり
華厳ノ滝
超有名な観光名所で映像も画像もたくさん目にしているが、生で見るとその迫力に圧倒される。
今回の旅は、修学旅行以降に訪れていない中禅寺湖から先の奥日光を巡るのが目的だが、残念ながら天気は下り坂の予報なので、少しでも天気が良い内にと、半月山に向かう道の途中にある中禅寺湖展望台へ急ぐ。
中禅寺湖展望台からの眺め
展望台は今にも雲に覆われそうな状況だったが、ギリギリ、絶景を眺めることができた。
続いて、奥日光を代表する観光スポット、戦場ヶ原へ。時間に余裕が無いため、国道120号の道沿いにある戦場ヶ原展望所へ向かう。
戦場ヶ原展望所 眺めは今一つ...
戦場ヶ原を眺められたが、木々に邪魔されて視界が狭く、広大な湿原を見渡すことができなくて、イメージからはチョット違う風景。
1日目の観光はここで時間切れとなり、宿泊先の中禅寺金谷ホテルへ移動。
中禅寺金谷ホテル ラウンジ
中禅寺湖畔の静かな森の中に佇み、館内もしっとりと落ち着いた雰囲気に包まれていて、食事も美味しく、とても快適に過ごすことができた。
■2日目:9/27(金)
朝起きると、天気予報が見事に外れ、雲は多めながら良い天気。ホテルを9:00頃にチェックアウトし、まずは湯滝に向かう。
2日目の朝は、なかなか良い天気
今回の旅行を計画するまで湯滝という滝の存在を知らなかったが、実物を目の前にして、その迫力に驚かされた。華厳ノ滝や竜頭ノ滝と並ぶ奥日光三名瀑の一つであることに納得。
大迫力の湯滝
滝つぼ近くに観瀑台が設置されていて、かなり間近に滝の姿を眺めることができる。名前の通り、温泉の香りを漂わせているのも面白い。
上からの眺めもダイナミック
滝のすぐ横に遊歩道の急な階段があり、滝の流れを横目に見ながらこれを上って、湯ノ湖へ進む。
湯ノ湖
湯ノ湖は湯滝に直結するような位置にあるが、湯滝とは正反対に、こちらは湖面に波もなく、山に囲まれた静かで落ち着いた風景。温泉の匂いは湯滝よりも強く漂っていたが、一方でマスなどを狙う釣り人がたくさんいて、何か不思議な感じだった。
続いて向かったのは赤沼。昨日は見られなかった広大な戦場ヶ原の景色を、今日は戦場ヶ原自然研究路から眺めることにする。
赤沼から戦場ヶ原自然研究路を進む
自然研究路は湿原の上を通っているものと勝手に想像していたが、赤沼側は木々に囲まれているところが多く、なかなか視界が開けたところに着かない。自然の中の散策を楽しむという点では、歩き易く、快適な遊歩道だが。
戦場ヶ原
20分ほど歩いて、ようやく戦場ヶ原を見渡せる展望スポットに到着。写真では画角が足りず表現できないが、広大に拡がる自然の中、十分に爽快感を満喫できた。空がもうチョット青いとさらに良かったけど。
にゃあ太をペットホテルから引き取る時刻を考えると、そろそろ家路に就く必要があり、最後に竜頭ノ滝の上に向かった。
竜頭ノ滝の上
竜頭ノ滝は超有名なのでパスしようと思っていたが、それを上から眺められるのを知らず、面白そうなので寄ってみたら、想像以上に絶景だった。背景に中禅寺湖やその背後に連なる山々が見えるのが良い感じ。もっと天気が良い時に来てみたい。
湯川
奥日光を、湯ノ湖→湯滝→戦場ヶ原→竜頭ノ滝→中禅寺湖と流れる
これにて今回の奥日光観光は終了。ラッキーなことに天気が良い方向に外れてくれたおかげで、予定していたスポットをじっくり巡ることができた。
12;30過ぎに第一いろは坂を下り始め、首都高で少々渋滞はあったものの全体的に順調で、16:00前に自宅に到着。
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