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2005.04.07

S6ブロック:バラスト

S6

S6ブロックは、700mm×150mmのベニヤ板に、2本の直線線路が敷設された特に特徴も無いブロックであるが、生まれて初めて、シーナリー製作を実施したという意味では、記念すべきブロックである。

そもそも、当「天ヶ谷鉄道」は、計画/設計時、製作時、さらに2003年3月の完成時も、シーナリー製作は全く想定していなかった。
想定していれば、もう少し、本物らしいプラン/線路配置となっていただろう。

シーナリー製作をスタートした契機は、Web上に展開される鉄道模型愛好家諸氏のHPに示される自作レイアウトの紹介、その製作過程の記事等を拝見したことにある。
特に、HOゲージクラスの小型レイアウト、分割モジュール式レイアウト、ジオラマ的セクションレイアウト等の製作記事は、組立式レイアウトでのシーナリー製作を疑問視していた私に、それが誤りであることを教えてくれた。
中でも、「庶茂内模型鉄道」は、今でもお世話になっている最愛読HPである。また、ネコ・パブリッシングから出版されている「Let's Play Layout!」も私にとってバイブル的な一冊である。

さてS6ブロックだが、線路敷設部分以外は、線路の両側に5cm弱程度の余りがあるだけという小スペースで、初めてということもあり、実施したのはバラスト撒きと草植えだけである。

バラストは、天賞堂銀座店で見つけたモーリン社のRストーンを使用。固着は、定番の木工用ボンド水溶液を使った方法である。バラストの撒布と固着は、教科書通りに作業すれば良かったので、比較的順調だったが、関連するレール側面、枕木、バラストの塗装には苦労した。

まず、色の調合。レールは、タミヤのアクリル塗料のレッドブラウンで決まりだったが、枕木の色作りはなかなか気に入った色が作れなかった。当鉄道は、昭和50年代の国鉄主要幹線をイメージしているので、枕木はコンクリートだが、あの「やや赤茶けて汚れた白」の表現が難しい。結局、バフを塗って、最後は、「ま、こんなものかな」と妥協した。

次に塗装。我家には吹付け塗装をする道具類はなく、当鉄道は、全て、筆塗りである。
レール側面→バラスト→枕木の順に塗ったが、レール側面は角度的に塗りにくく、また、枕木を1本ずつ、ひたすら塗っていく作業は、「好きじゃなきゃ、できない」作業である。

製作は、2003年3月23日にスタートし、バラスト作業は4月20日に完了した。
初めての仕事としては、まぁまぁの出来だが、最近のものと見比べるとやはり劣って見えてしまうのが残念。

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