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2008.08.13

倉敷・松山1泊2日旅行

先日の8/10(日)~11(月)の2日間で、倉敷と松山に出掛けてきた。
新横浜07:33発の「のぞみ173号」で岡山へ移動し、1737Mに乗り換えて、11:05頃、倉敷に到着。

Km11Km12Km13Km14Km15Km16Km17倉敷駅の外に出ると、思わず「ウワッ!」と声が出てしまうほどの物凄い日差しがお出迎え。
アーケードのえびす通り商店街を、日差しを避けながら15分程歩くと、有名な美観地区。
倉敷川に沿って白壁の建物が立ち並び、見た目は涼やかなのだが、実際は日陰にいないと倒れそう。

Km21Km22Km23Km24美観地区は確かに「美観」なのだが、建物の半分以上は土産物屋や食事処で、観光客目当てに作り上げられた雰囲気が漂い、「1度来れば、もういいや」という感想。
一方、美観地区の裏通りは自然な感じで古い建物が並び、個人的にはこちらの方が気に入った。

Km31Km32Km33Km34倉敷13:43発の快速サンライナーで岡山に戻り、岡山14:35発の「しおかぜ15号」で松山を目指す。鉄道趣味的には、ここからが旅の本番。
8000系の流線型の外観は好みではないが、グリーン席は赤、普通指定席は黄、普通自由席は青と、出入口付近を塗り分けるカラーリングは、斬新でなかなかカッコイイ。
普通指定席車両は、シート、床、荷棚等に木目調デザインを施して、自由席との差別化を図り、デラックス感を醸し出している。
但し、シートの座り心地や装備は平凡。簡易型のフットレストがあるだけ、新幹線よりはましだが。

Km41Km42Km43Km44一方、乗り心地はどうかと言うと、一般的には悪いという評価になるのだろう。直線部分も曲線部分も、見境無くぶっ飛ばすので、やけに揺れる。
特に曲線は、振り子型のメリットを活かし、車体をグワッと傾けたかと思うと、減速なしで高速のまま突っ込んでいく。
JR四国の特急では車内販売は廃止になったそうだが、経済的な問題より、そもそも物理的に無理なような気がした。
ただ、個人的にはこの激走は大歓迎。ロングレール部分が少ないため、ジョイントを刻む音が軽快に響き渡り、何とも良い気分。
17:23、松山に到着。強烈な日差しと熱気がホームを覆っていた。

Km51Km52Km53Km54今日の宿泊地は、当然、道後温泉。伊予鉄道市内線5系統に乗って、終点で下車。
道後商店街を抜けると、道後温泉のシンボル的存在である道後温泉本館が正面に現れる。
何とも言えぬ深みのある建物で、夕日に照らされて佇む姿は、周りのホテルや旅館を圧倒していた。
宿泊先の旅館で夕食を済ませた後、道後温泉本館の神の湯に入浴したが、建物の中に入ると、これまた何とも言えぬ古めかしさが良い感じ。夜遅かったので、坊ちゃんの間や展示室が見学できなかったのが残念。

Km61Km62Km63Km64翌日は、朝から温泉に浸かり、ゆっくり朝食を食べた後、周辺の散策に出発。
まだ09:30だというのに、外は猛烈な日差しが照りつけ、慌てて日陰に逃げ込む。
観光客の出足も早く、あたりは既に結構な賑わいを見せていた。

Km71Km72Km73Km7411:30頃チェックアウトし、松山城に向かう。
松山市民に叱られるが、道後温泉と松山城を除くと、松山市内には特筆する観光スポットが無い。
内子に移動して、八日市・護国の町並み見物も考えたが、時間的余裕が少なく、散策するにはあまりに日差しが強いので、断念。
道後温泉駅に着くと、名物「坊ちゃん列車」がうまいタイミングで現れた。伊予鉄道市内線5系統に乗って、大街道で下車。
ロープウェイを使って、海抜132mの勝山山頂にある松山城へ。

Km81Km82Km83Km84松山城の創設者も沿革も全く知らなかったが、城としての見応えは十分。
まず、天守までの道のりが普通と違う。
ブラブラ歩いていくと広場の真ん中に天守閣が建っていた、なんて単純なものじゃない。ロープウェイで勝山8合目に着いても天守はまだ先。大手門を抜け、広い本丸跡を縦断して、ようやくたどり着く。

Km91Km92Km93Km94ガイドによると、姫路城に並ぶ典型的な連立式天守で、我が国最後の完全な城郭建築とのこと。
大天守と小天守が廊下で結ばれた構造に、防御の要としての重厚感が漂う。
天守からの眺めは爽快で、吹き抜ける風が心地良かった。

Km101Km102Km103Km104時間がチョット余ったので、市内線3系統で松山市駅に移動し、伊予鉄道高浜線に乗車。
単純に往復するだけだったが、地方鉄道独特ののんびり感は十分味わえた。
松山の隠れた名所、大手町駅付近にある市内線との平面交差も、しっかりチェック。

Km111Km112Km113Km114Km115Km116Km117松山からの帰りは、16:27発の「しおかぜ26号」。
グリーン席と車両を共有する8号車で、乗客が少なかったため、個室気分で居心地が良かった。
予讃線というと、瀬戸内海沿いを走るイメージがあるが、実際にはあまり海は見えない。また、沿線に常に民家がある感じで、土讃線の大歩危付近のような景勝地が無く、車窓はやや平凡。但し、瀬戸大橋からの眺めは、往路復路共に格別。
19:13、定刻よりやや遅れて岡山に到着。岡山からは19:49発「のぞみ50号」で新横浜へ。
夏休みらしく、強烈な日差しが印象として残る旅だった。

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