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2011.08.13

函館本線(五稜郭)-2011年8月3日

8/3(水)、函館観光の合間に、主に貨物列車を撮影するため、函館本線の五稜郭駅を訪れた。

ここ五稜郭では、全ての貨物列車がスイッチバックするように進行方向を変え、電化区間と非電化区間の境界のために機関車交換も行われ、さらに一部の列車では貨車の解放や連結も実施される。

訪れた16:00頃からの1時間程度の間に、上下合わせて3本の貨物列車が集中するため、もう、楽しいやら、忙しいやら

■15:47
Go01函館から1873Dに乗って五稜郭で降りると、DD51-1157が入換作業に備え、11番線で待機していた。
DD51をこんなに間近に見たのは、何時以来のことだろう?
それにしても、入換にDD51を使ってしまうとは、何て贅沢なんだ、北海道

■15:53
Go02機関区側からEH500-8が近づく。EH500-8が牽引する17:05発の3056レは、ここで貨車を連結するため、早々と準備が始まった模様。
今や、東北本線に限らず、新鶴見でも止まっている姿を普通に見かけるEH500だが、よく考えると、写真を撮るのは今回が初めてだった。

■15:55
Go03キハ281系「スーパー北斗12号」が4番線に到着。定刻では15:34発なので、20分程度遅れている。
降りる人なんているのかなぁと眺めていたら、結構な数が降りてきてビックリ。

なお、今回の撮影は、最初のDD51を除いて、他は全てこの3・4番線ホームの札幌側先端付近で行った。

■15:58
Go04EH500-8が、9番線でコキに連結され、DD51と並ぶ。両機が並ぶ姿は、他ではなかなか見られないのではないだろうか。
こうやって並んだ両機を比較してみると、8軸のマンモス機EH500に対して、DD51も負けず劣らず、大型機であるのがわかる。

■16:01
Go05789系「スーパー白鳥40号」が5番線を通過。
581系をルーツとする国鉄特急の顔を継承するJR北海道に拍手を送りたい。ヘッドマークもしっかり忘れず付いているし
JR東はE259系で改心したかと思ったが、E657系で再び血迷った...

■16:04
Go06Go07Go08DF200-108が機関区側より接近。
牽引する16:44発の3063レが貨車の連結を行うため、EH500-8と同様、その準備が始まる。

■16:09
Go09津軽海峡線からどこをどう走って五稜郭に入線するのかわからず、カメラアングルが決まらぬ内に、99レが接近。しかも牽引機はED79。
慌てたおかげで、編成の切れた中途半端な写真になってしまった

■16:12
Go10DF200-108が11番線に入線し、3063レに増結されるコキを連結。
DF200を撮るのは、もちろん今回が初めて。北海道に上陸しないと会えないので、とにかくたくさん撮っておいた

■16:18
Go115番線から七飯行きの1875Dが発車。左にチラッと見えるのは、江差線から来た函館行きの125D。
塗装はオシャレになったものの車齢は50に近いキハ40系が、函館周辺のローカル輸送を担っている。

■16:20
Go12Go13Go14ここから札幌貨物ターミナルまで99レを牽引するDF200-9が、役目を終えて機関区に向かうED79の重連とすれ違う。
99レは貨車の連結や開放を行わないので、そのまま7番線に到着した99レに連結される。

■16:29
Go15EH500-52が牽引した3063レが6番線に到着。
ED75を次々と引退に追い込み、さらには関門越えからEF81を追い出した憎きEH500だが、EH10以来の2車体連接構造を持つ全長25mの巨体が、長大貨物列車を牽引する姿は、さすがに迫力がある。

■16:34
Go16Go17Go18
7番線から、99レが定刻に発車。
手前の6番線では、3063レにDF200-108が連結され、10分後の発車を待つ。奥の8番線では、次に到着する3056レの連結解放作業のためにDD51-1157が待機し、さらに奥の9番線では、EH500-8が自らが牽引する3056レの到着を待つ。

■16:39
Go19DF200-114に牽かれ、渡り線をいくつも越えて、3056レが到着。
どの列車を見ても、ほとんどコンテナ満載の状態で、本州と北海道を結ぶ物流に鉄道貨物が重要な役割を果たしているのがわかる。

■16:44
Go20DF200-108に牽かれ、3063レが定刻に発車。終着の札幌貨物ターミナルに着くのは、22:01の予定。
DF200やEH500が次々と発着するのを見ていると、今更ながら、貨物牽引機の世代交代を感じさせられる。

■16:48
Go21一人黙々と入換作業をするDD51。
その頑張りぶりを流し撮りで表現しようとしたが、失敗した
3063レと3056レから切り離した貨車を繋いで編成を整えると、その編成を従え、埠頭連絡線を、有川埠頭近くにある函館貨物駅に向かって走り去っていった。

■16:52
Go221時間前から作業を開始していたEH500-8が、コキを推しながら後退して、3056レの連結を行う。
入換作業は専用のDLが行い、全てが整ったところで偉そうに牽引機が登場するようなイメージを持っていたが、実際には、大きな貨物ターミナルでなければ、牽引機自らが貨車の開放や連結を行うのは当たり前のようだ。

■16:59
Go234番線を485系3000番台「白鳥23号」が通過。
今や貴重な485系だが、これだけ顔が変わってしまうと、被写体としては今一つ。引きつけ過ぎて頭が切れちまった

■17:02
Go243056レを牽引してきたDF200-114が機関区に引き上げる。
国鉄時代の機関車に比べると、JR貨物オリジナル機関車のデザインはどうも好きになれないが、その中にあって、凸形が常識だったディーゼル機関車に、久しぶりに箱形を復活させたこのDF200については、ややお気に入り

■17:05
Go25最後に残った3056レが、隅田川に向けて定刻に発車。
EH500のモータの唸りと、長大コキのジョイントを刻む音が遠ざかると、今までの騒ぎがウソだったように構内が静まり返った。

実は、この他に、16:50着/17:20発の95レが設定されているが、震災の影響で、長期間運休になっている。チョット残念ではあるけど、3本の貨物列車で十分満足、お腹いっぱいの気分

■17:10
Go26函館17:07発の「スーパー白鳥42号」が5番線を通過する。
函館からの列車は、特急でも普通でも全て5番線を使用し、6番線はホームがあるものの、貨物列車の発着専用になっているらしい。

■17:16
Go27キハ183系「北斗17号」が5番線を発車。
1986年の夏に大沼-仁山間でキハ183系0番台を、1988年の夏に礼文-小幌間でキハ183系500番台を撮影したことがあるが、120・130km/h運転向けの改造が施され、塗装も引き締まった感じに変わり、若返ったように見える。

■17:30
Go285番線から長万部行きの823Dが発車。
この後、17:34発の5886Dに乗車して、函館に戻る。1両編成の車内は「函館港まつり」に向かう人たちで満員だった。

構内に障害物が多く、背景もゴチャゴチャしていて、撮影地としては今一つどころか今二つな感じ。しかも、光線状態はほとんどが逆光。

しかし、そんな悪条件を忘れさせる、楽しいひとときだった

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