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2012.08.13

青森・函館・弘前3泊4日旅行(3日目)

8月7日(火)~8月10日(金)、青森、函館、弘前へ3泊4日で出掛けてきた。

■3日目:8/9(木)

0901a_23日目は、早々と函館を発ち、青森経由で弘前を目指す。
8:30頃、旅館をチェックアウト。のんびりと市電に乗って行きたいところだが、時間に余裕が無いのでタクシーで函館駅へ。
函館9:19発「白鳥72号」で青森に向かう。
車両は485系3000番台。昨年は往路も復路も789系「スーパー白鳥」だったので、これが初めての乗車になる。
外装も内装も、改造前の姿がわからないほど見事にリニューアルされているが、走り始めると、車齢35年の老体を隠すことは難しく、無理して走っているような感じはある。

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だが、床下から聞こえてくるモータや電動送風機の音、トンネルに入る度に鳴らされる警笛など、懐かしい国鉄特急の音に包まれ、個人的には心地良い2時間だった

0903a_2青森駅のコインロッカーに荷物を預け、青森11:57発の秋田行き普通列車654Mに乗車して弘前に向かう。
青森駅前は、一昨日の賑わいがウソのように閑散としていた。ねぶた祭りが終わると、こんなものなのか。

普通列車の車両はステンレス製車体の701系。発車の際のチャイムは、山手線のホームでよく流れているメロディだった。奥羽本線の普通列車と言うと50系客車を思い浮かべてしまう身としては、何ともガッカリな感じ。
けたたましいモータ音を響かせ、100km/h近くでぶっ飛ばし、40分程度で弘前に到着。

目指すは、弘前公園周辺エリア。「土手町循環100円バス」という、観光客にとって便利でわかりやすいバスが運行されており、これに乗車して市役所前で下車。追手門広場にある旧市立図書館を眺めつつ、市立観光館に入って、昼食をとった。

追手門から弘前公園の中へ入り、中濠、内濠を超えて、弘前城を目指す。

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天守は小振りで、本丸の隅に控え目に建てられており、チョット物足りない感じ。完成が1611年ということで、もはや天守よりも御殿の方が優先されていたのかもしれない。なお、最初の天守は1627年に落雷で焼失し、現在の天守は1811年に再建されたものとのこと。

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天守の最上階からは、やや見難いが岩木山を眺めることができた。本丸の西の端からも、岩木山の雄大な姿が一望できたが、頂上付近のまるで噴煙のような雲が残念。
本丸からの階段を下り、内濠を渡って、北の郭へ。3つ現存する隅櫓の1つ、丑寅櫓を右手に見ながら北に進み、北門(亀甲門)から外に出た。
弘前公園の南端から北端までを歩いたことになるが、緑が豊かで、桜の季節でなくても十分に美しい公園だった。

0905a近くにある「津軽藩ねぷた村」に向かって、外濠に沿って東へ進む。
通りの向こうを見ると、古い日本家屋が並んでいた。案内板によると、この一帯は伝統的建造物群保存地区らしい。
それにしても、暑いなぁ、弘前 函館や青森と違って、海から遠いからなのか、涼しい風が吹いてくれない。

ねぷた村は、大型ねぷたや資料の展示、津軽地方の民工芸品の工房、津軽三味線の資料展示等々から構成された観光施設だが、見物目的は、やはり弘前ねぷたの展示。
暗い館内に、扇形と人形型の大型ねぷたが数台置かれ、壁には扇形ねぷたに描かれた鏡絵が飾られていた。弘前ねぷたの概要説明や、お囃子の実演もしてくれる。

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弘前ねぷたも見事なのだが、正直なところ、青森ねぶたを見た後では、ねぷたの大きさや立体感など、迫力が足りないように感じてしまう。お囃子も、青森に比べると、ややおとなしい感じ。ハネトもいないが、これは、弘前が城下町で、殿様の前で跳ねたり踊ったりするのはよろしくなかったためらしい。
ただ、館内での説明によれば、ねぷたの発祥は弘前で、それが青森県内に拡がり、八戸と三沢を除く各地でねぶた祭が行われているとのこと。説明パネルに各地のねぶたが示されていたが、それを見ると、確かに弘前と同じような扇形のねぶたが多かった。

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今回の弘前見物はこれで終了。やや急ぎ足で巡ったが、個人的には弘前市街は一通り見終わった感じ。次に来るとしたら、やっぱり桜の季節かな。
文化センター前から土手町循環100円バスに乗り、弘前駅に戻る。

0907a弘前16:03発の普通列車663Mで青森へ。
通常ならば、この後、つまらない東北新幹線で東京に帰るのだが、今回の旅は最後にお楽しみがあるのだ

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