2021年の進捗

2018年もそろそろおしまい。
ということで、今年の模型活動を振り返ってみると...
■レイアウト
毎年毎年、平々凡々ダラダラとしたレイアウト作りが続くが、今年は、S2ブロック改が「鉄道模型趣味(TMS)」誌の第41回レイアウトコンペで佳作を受賞(→記事)、さらにTMS誌10月号に記事が掲載(→記事)と、いつもより派手な年となった。特にTMS誌10月号では表紙を飾るという、一生に一度あるかないかの栄誉を賜り、恐悦至極、感謝感激。
S2ブロックの改造自体は2016年にほぼ終了していて、昨年のレイアウトコンペに応募するつもりだったが、天ヶ谷電軌モハ1形製作という一大プロジェクトが始まったため、一年遅れとなった。TMSのレイアウトコンペは「写真での作品表現」に対する審査の目が厳しく、以前の総評では「・・・、線路上に車輌が見えないなどを含め、何を表現したいのか伝わらない点も留意して欲しい」というコメント。天ヶ谷電軌モハ1形を渋々作り始めたのは、実はこのお言葉の影響。総評では「撮影時の光」についてもいろいろと注文が多く、それに応えて、今回の応募では自然光の下での撮影に徹した。結果として、佳作をもらったので、作戦通りということかな
一方、S1ブロックの改造は、国鉄線エリアに新たに情景を加えるのが難しいため、天ヶ谷電軌市内線エリアで何とか見どころを作らねばならず、作りながら情景のデザインを考えているような状況。着手してから1年4ヶ月が経ち、線路周りや建物などをそれなりに作り進めているが、最終的な完成予想図も見えず、どうなることやら...
■模型車輌
9月に、Tomixの「国鉄EF71形電気機関車(1次形)」のプレステージモデルを購入し、2014年のEF62から4年ぶりの国鉄車輌増備となった。車輌の運転をしなくなってしまった(ブログの記事で確認すると、最後に運転会をしたのは何と2012年)ので、新たに車輌を購入しないのが基本方針だが、コイツには我慢できなかった...
2017年も今日でおしまい。
ということで、今年の模型活動を振り返ってみると...
■レイアウト
S2ブロックの改造は、昨年2016年でほぼ終了していて、今年はやり残しを数件行った程度。先日、2年ぶりにバス停標識を完成させたが、予定していた作業はこれでおしまいで、今後は、思いつきで飾りを足すかも。
8月から、S1ブロックの改造に着手。国鉄線部分は、シーナリーもストラクチャーも、追加したり、改造したりする要素がほとんどないので、ベースボードを拡張して、S2ブロックに終端駅を作った天ヶ谷電軌市内線の車庫を作ることにした。まだまだ、先は長そう・・・
■模型車両
今年の前半、7月までは、天ヶ谷電軌モハ1形102の製作のみに集中。S2ブロックに登場した私鉄線の終端駅に似合う車両がなく、渋々、自作したものだが、30年ぶりのペーパー車両製作で、ギリギリ他人に見せられる姿になったのは奇跡と言えよう。
国鉄線側の車両については、今年も新たな増備はなく、これで3年連続の増備ゼロ。気になる車両は、TomixのDF200(JR時代のDLだが、お気に入り)や天賞堂の181系など、ないこともないのだが、購入した時だけ眺めて、後は箱入り娘になってしまう可能性大なので...
2016年も今日でおしまい。
ということで、今年の模型活動を振り返ってみると...
■レイアウト
S2ブロックの改造を未だに実施中。昨年の大晦日の記事には、『さすがに来年中には作業完了となると思うが』などと書いているが、それでも、ようやく完成間近の雰囲気は漂ってきた。
1年前(2015年12月30日)の写真と並べると、どこが違うのか、まるで間違い探しのようだけど
今年は、電柱、踏切警報機、信号機、電話ボックス、郵便ポスト、看板等々の小物の作成が中心だったが、昨年末の写真と見比べると、これら縦方向の小物の存在効果がよくわかる。昨年の大晦日の記事では、『小物作りってのも意外と時間が掛かるんだよねぇ...』と書かれていて、これは大当たり
■模型車両
車両については、2年連続で新たな増備はゼロ。TOMIXのクモニ83はチョットだけ気になったが...
一方、私鉄終端駅に似合う車両が欲しくなって、11月からペーパーキットによる自作を開始。しかし、まぁ、こいつは完成までいくのか、かなり怪しいけどねぇ
2015年も今日でおしまい。
ということで、今年の模型活動を振り返ってみると...
■レイアウト
S2ブロックの改造が未だに終わらず。2013年5月から始まったこの作業も2年半が経つが、週末にチョットやるだけなので、実時間は400~500時間ぐらいか。その時間に見合った出来栄えなのかは、さっぱりわからないが
1年前の写真と見比べると、草が生えていたり、ストラクチャーが増えていたりと、それなりに前進はしている。遠くから眺めると、もう出来上がり、という雰囲気も。かなり遠くから眺めた場合、だけど
この後は、規模が大きいストラクチャーや地形の作成は無く、小物作りが中心なので、さすがに来年中には作業完了となると思うが、小物作りってのも意外と時間が掛かるんだよねぇ...
■模型車両
ここのところ、年々、車両の増備が少なくなっていたが、今年は遂にゼロになってしまった。あまりよく覚えていないが、「これは!」という国鉄車両が発売されなかったように思う。全体的に、電機も電車も、製品の主体がJR時代の車両にシフトしていて、つまらなくなった。
ま、我が家の家計にとっては歓迎すべきことなのだけど
2/7(土)、買い物のついでに、横浜ランドマークホールで開催中のヨコハマ鉄道模型フェスタ2015を覗いてきた。
ヨコハマ鉄道模型フェスタには、かなり前に、一度、訪れたことがあったが、展示はNゲージばかりで、さらに子供連れが多くてムダに混んでいた記憶がある。今回も状況は一緒で、相変わらず、見るべきものはほとんどない。
その中で、天賞堂が16番/HOゲージの雄として、一人でがんばっている感じだった。展示されていたレイアウトは、左右の山にループトンネル、中央奥に餘部鉄橋風の鉄橋が配置され、なかなか見応えがあった。Nゲージャの皆さんは、「世界が違う」とあまり興味がなさそうだったけど。
知らなかったが、プラ製ではEF10が今年の秋に発売されるらしい。ウチのレイアウトとは時代が合わないので、買わないけどネ。それにしても、国鉄車両プラ製品に対する積極的な姿勢は拍手もの。Tomixの次の電機新製品はEH200、KATOなんて、すっかり16番ゲージを忘れているからねぇ...
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