September 17, 2005
September 04, 2005
September 03, 2005
August 28, 2005
August 21, 2005
S2ブロック:駅舎
駅舎の閉め切った窓を眺めて、「どう見たって、エアコン完備の建物には見えないよなぁ」と、その不自然さが気になり、窓を開けた状態への改造に着手。
まずは、プラスチックの窓枠を半分にカットしようとしたが、作業途中で見事にポッキリと折れてしまった。
ならば!と、STウッドと塩ビ板による自作に方針転換。両面接着テープを裏に貼ったSTウッドを細く帯状に切り出し、塩ビ板に貼っていくという、宮下洋一氏の手法で作成した。
キット付属のプラスチックの窓枠に比べると「雑」な感じになるが、駅舎全体の雰囲気からは、むしろこちらの方が良いような気がする。立体感も出てくるので、扉も含めて、全て作り変える予定。
まぁ、とにかく、列車を待つ人々もこれで少しは涼しくなっただろう。
August 16, 2005
S2ブロック:駅舎
木を植えた際、駅舎がみすぼらしく見えたので、久しぶりに、駅舎作りを実施。
まずは、側板、妻板等を箱組み。側板と妻板の接合部が見苦しいので、0.5mm厚バルサ板で隠した。
次に、窓や扉の取付けで、唯一つ残っていた駅入り口扉の取り付けを実施。そのままでは扉を締め切った状態になって暑苦しく見えるので、扉を中央でカットし2つに分け、扉が開いた状態に見えるよう重ねて接着したものを、取り付けた。(窓についても、開けた状態にすべきだった。そのうち、改造しよ!)
続いて、屋根作り。取外し式にするため、屋根のベースとなるボール紙に、取付け時のズレ防止用のバルサ板を接着。ボール紙の切り口の見映えが今一つなので、0.5mm厚バルサ板で目隠し。ベースが出来たところで、エコーモデルの平瓦、棟瓦、鬼瓦を接着。
まだまだ、ひさし等パーツの取付けや、塗装、ウェザリング等が残っているが、前に比べると駅舎らしくなってきた。
August 14, 2005
June 26, 2005
May 28, 2005
S2ブロック:ホーム#2
ホームの側壁(擁壁)については、石積みタイプを想定した。
石積みの表現方法としては、側壁に紙粘土を薄く均等に貼り付け、金属板のような硬いもので筋目を入れていく手法が、恐らく一般的で確実だと思う。
が、4両編成程度が止まるとしても、2つのホームを合わせて長さが約2mとなり、その地道な作業を想像するだけで滅入ってしまった。曲がらず真直ぐに、筋目を入れていく自信もあまりない。
で、もっと楽な手は無いかと考えた結果、目を付けたのが家庭用の補修用壁紙。
自宅の壁を見渡すと、結構、使えそうな模様/柄が多い。さらに、裏がシールになっている製品ならば、カットして貼り付けるだけというお手軽さ。
ということで、壁紙を探し始めたが、なかなか希望通りのものが見つからない。最後は、探すのが面倒になり、東急ハンズで見つけた比較的それっぽいもので妥協した。
期待通り、裏がシールだったので、作成自体は「あっという間」だった。
![]()
ホームの上面は、紙粘土で舗装面、ターフで土の部分、コルクは何かに使えないか、などと作成方法を考えたが、結局、面倒になり(コレばっかり)、シーナリーペーパーを全面に貼り付けてしまった。耐水ペーパーを貼る方法と同じである。
土の部分は、シーナリーペーパーの上に紙粘土を擦り付けたり、ターフを撒いて、表現している。
山間の駅という想定なので、周辺に化学雑巾やターフで草を植え、とりあえず、地面は完成。
S2ブロックの地面の製作期間は、バラスト撒き等を含めて、2005年1月11日~2005年3月27日。
残件として、駅舎作りや駅/ホームのドレスアップがある。
May 25, 2005
S2ブロック:ホーム#1
ここでのホーム製作は、S4ブロックのような「途中で断念」が許されないので、いつもよりチョット真面目に作成方法の事前検討を行った。
駅全体の概要としては、ホームは、エンドレスの内側/外側に、対抗式ホームの形態で設置。2つのホームは、S1ブロック側の端で、構内踏切によって結ばれる。駅舎はエンドレス内側のS1ブロック寄りに立つが、スペースに余裕が無いため、かなりホームにはみ出す。
また、S1ブロックの土手の上から続く小道が、駅舎の前の広場につながっている。駅前広場を作るスペースは無いが。
ホームの基本構造は、下から、2mm厚バルサ、10mm厚発泡スチロール、2mm厚バルサ。
これで、客車用ホームと電車用ホームの中間ぐらいの高さになる。
なお、エンドレス内側のホームでは、構内踏切の高さから一段上がって、駅舎改札口があり、そこからさらに一段上がって、列車が止まる部分があるという、段階的に高さが変わる構造にしている。
これは、駅舎として使用するヒルマモデルクラフトのキット「小さな駅」が、思っていた以上に大きく目立つため、少しでもその地盤を低くすることを狙ったものである。
さて、ホーム製作において、S4ブロックの時から悩んいたのが、ホームの縁石、側壁(擁壁)、上面の各々の表現である。
縁石については、紙を縁に沿ってパネル状に並べたり、サーフェーサーを塗ったバルサ板に切れ目を入れたりなどして試したが、最終的に採用したのは、5mm幅に切り出した2mm厚バルサ板に、長さ9mmにカットしたKATOのシーナリーペーパーを貼るという方法。貼る際には、目地を表現するためにチョット隙間を開けて貼っていくが、さらにカッターナイフで、その隙間のバルサ板にも切れ目を入れる。
誰でもできる単純な方法だが、シーナリーペーパーをひたすら貼り続けるのは単調な作業で、1時間ぐらいで飽きてしまうのが弱点。
May 17, 2005
S1ブロック:土手風地面
土手風地面の作り方は、S4の起伏地面や未舗装小道と基本的に同じである。
地盤のバルサ板をエンドレス内側の空地に合わせて切り出し、地形のベースとなる10mm厚発泡スチロールをカッター等で整形しながら、地盤のバルサ板に接着。
発泡スチロールに紙粘土を擦り付けて地面を作り、道に相当する部分を歯ブラシで表面をザラザラにした後、全体を地面の色に塗装。
最後に、化学雑巾やターフ等を使って草を植える。
新しいこととして、畑作りに挑戦してみた。
畑の畦の部分にバルサの角材を貼り、畑全体に枯草色のターフを撒き、ポスターカラーで土色に塗装。
コースターフとフォーリッジで、畑の作物を作って終了。
実は、畑の作成は、途中から思いついて実施したため、面積が狭い。思っていた以上に見た目の変化が付けられたので、悔やまれる。
S1ブロックの製作期間は、バラスト等の線路まわりも含めて、2004年10月31日~2005年1月4日。
May 15, 2005
S1ブロック他:計画概要
S4~S6ブロックのシーナリー製作が曲がりなりにも完了し、その視覚的な効果が非常に大きいことを実感(自己満足だが)し、間髪を入れず、反対側の直線部での作業に着手した。
S1ブロック側の直線部は、直線の線路が並ぶS1~S3と、ポイントのあるA~Dブロックで構成される。最終的には、全てでシーナリーを製作する予定だが、まずは、S1~S3ブロックから取り掛かかる。
こちらの直線部は、走行していない車両もレイアウト上に置いておけるように、駅/ヤード的な位置付けで設計されており、複線の本線から、それぞれ1本ずつ、側線が分岐している。
Bブロックで側線が分岐し、S1、S2、S3と通って、Cブロックで側線が本線に戻るまで、10両編成程度の4本の直線線路が並ぶ。
新幹線の「こだま」しか止まらないような駅のようで、現実味に欠けた線路配置であるが、今更どうしようもない。
ただ、4本の直線を並べるために、路盤のベースに幅300mmのベニヤ板を使用しており、さらに線路をエンドレス外側寄りに敷設したため、エンドレス内側に幅90mm程度の「細長い空地」が存在する。
そのため、窮屈なS4~S6ブロックに比べると、かなり余裕を持ってシーナリーを作ることができる。
では、S1~S3をどんな風景にするか?
当初の想定のように全て駅のホームでは、景色が単調で、作っていても楽しくない。ただ、駅が全く無いというのも何となく落ち着かないので、3~4両編成が停まれるローカル駅を作ることにする。
この駅は、特急が60分間隔で走る「本線」にあるものの、停車するのは、機関車+旧客4両程度の普通列車のみ。ただ、貨物列車の優等列車通過待ちにも利用されるため、長い側線を有する。駅の周りは、正面(エンドレス内側)には田園が広がり、小さな集落がいくつか点在するが、背後(外側)と前後には山が迫る。
というようなイメージから、S1には土手の上を小道が通る線路よりやや高い地面、S2には駅舎とホーム、S3にはS2から続くホームとその先の山につながるように次第に高度をあげて行く地面を、それぞれ作成することとした。
May 07, 2005
S4ブロック:起伏地面
途中で断念した「駅のホーム」の製作予定跡地を、そのまま放っておくわけには行かず、代わりのものを考えた。
手っ取り早いのは、化学雑巾の草で覆うことだが、あまりに安直なので、それは却下。未知なる領域へのチャレンジ(大げさ!)ということで、「起伏地面」を作ることにした。
わざわざ「起伏」と修飾語が付いているように、線路より高い地面を作るのが目的である。
当鉄道は、ベニヤ板の路盤にフレキシブル線路を直接固定しているため、上下方向に情景の変化を付けるには、地面側で高さに変化を付ける必要がある。ただし、線路より下に地面を下げることはできないので、「切通し」的な表現のみになる。個人的に好きな「築堤」を作れないのが、まことに残念。
起伏地面は、軽量化を考え、発泡スチロールをベースとした。
まず、2mm厚バルサ板を切り出して、地盤を作り、その上に発泡スチロールを積み重ね、木工用ボンドで接着。発泡スチロールをカッター等で削って、起伏地面の大まかな形を作った後、紙粘土を発泡スチロールを覆うように擦り付けて、細部の形を整えた。
次に、アクリル塗料のバフやフラットアースで紙粘土を塗装して地面を作り、その上にターフやコースターフを接着して草を植えた。
製作期間は、2004年8月15日~10月24日。
最初は、恐る恐る始めたシーナリー製作であったが、このS4ブロック製作時の頃になると、作業に慣れたためか、作業効率が向上し、さらに出来栄え自体も良くなってきた。何事も経験だなぁと思う今日この頃である。
May 06, 2005
S4ブロック:バラスト、道、草(過去の話)
バラスト等線路周辺については、これまでのS6、S5ブロックでの経験/教訓を活かし、ようやく、このS4ブロックで納得できる色合いを表現することができた。
バラストの色は、人によって好みが分かれるところだが、私の場合、元々の石の色は灰色で、線路に近づくに連れて赤茶色に染まっていくというイメージの表現を目指している。
不足していた灰色のバラストを新たに購入し、赤茶色の塗装も、いきなり色が濃くならないように、薄いレッドブラウンを重ね塗りした。
また、S6、S5ブロックでは、線路近くのバラストや枕木の側面が完全に塗れておらず、所々、白っぽく残ってしまった部分があったが、その点にも注意して丁寧な筆塗りを心掛けた。
道は、踏切製作の部分でも触れたが、S5ブロックの未舗装の小道がこのS4ブロックまで伸び、踏切で反対側に渡って、そのまま遠ざかるという想定で、S5ブロックと同様、紙粘土を使用して製作した。
草は、見た目の変化を狙い、スポンジ系素材の使用の割合を高め、S5ブロックのターフに加え、コースターフやフォーリッジクラスタも使用した。
制作期間は、2004年4月25日~6月26日。
April 24, 2005
April 23, 2005
S4ブロック:駅のホーム
いきなり結果を書いてしまうが、駅のホームは、ホームの雰囲気をうまく表現できず、途中で断念した。
ホームは、2mm厚バルサ板から上面、側面、妻面等を切出し、それらを箱組みして作成。
上面では、KATOのシーナリーペーパーや紙粘土により、ホーム面のコンクリートや土の部分の表現を試みた。ホームの縁石部分の表現には、厚紙を使用。また、側面には、ホーム側壁のコンクリートを表現するため、紙粘土を擦り付けてみた。
このように、それなりにいろいろと試してみたものの、結局、納得できるホームにはならず、中止となった(制作期間は、2004年4月18日~7月24日)。
中止の理由は、まずは、ディティール面での出来が今一つであることだが、別の理由として、他の情景との一体感が欠けていた点がある。
実際、ホームを路盤に仮置きして眺めると、未舗装の道や草、踏切等の他の部分と調和せず、変に浮いたように見えた。
なぜ、そのように見えたのかははっきりしないが、ホームの長さが1両分程度というのも原因になったように思う。
以上のように、残念な結果に終わってしまったが、現在、S2ブロックにおいて実施中のホーム製作では、この時の経験/教訓が活かされており、全く無駄とはならなかった。
April 19, 2005
S4ブロック:踏切
レイアウトの全体図でも示したように、S4、S5、S6ブロックは、変形小判型エンドレスの片方の直線を形成する。よって、S4ブロックまでで、一先ず、第1期工事が終了となる。
S4ブロックでは、当初の計画として、これまでのバラスト、草、未舗装道路に加え、新たに、「踏切」と「駅のホーム」について挑戦することにした。
踏切は、隣のS5ブロックの線路に沿った未舗装の小道が、そのままS4ブロックまで続き、踏切で反対側に渡って、ブロックの外に出ていくという想定/デザインとした。
駅のホームは、900mmのブロック長の一部のスペースでは、ホーム全体を収めることはできないため、ホームの端の車両1両分程度を表現するような計画とした。
踏切は、初めに、線路の外側において、マッチ棒による2mm四方の角材2本をベニヤ板の路盤に接着して、踏切の板を載せる土台を作り、その上に、2mm幅程度に切り出した2mm厚バルサ板を実物と同様に並べて接着した。なお、この作業を行ったのは、バラストを撒く前である。
次に、線路の内側だが、まずは、ガードレールの取付けを行った。ガードレール自体は、古い篠原製のポイントから流用したが、これの取付けが難しい。車両の走行性を優先するならば、レールとガードレールとの隙間を大きく取れば良いが、あまり隙間が大きいと現実離れしてカッコ悪い。双方のバランスを考え、車両による走行テストもしつこく実施して位置を決め、ゴム系接着剤で固定した。
その後は、ガードレールとガードレールの間に、線路の外側と同様に、2mm厚バルサ板を並べて接着して完成(2004年3月6日)である。
踏切は、比較的簡単に情景に変化を付けることができ、お勧めと思う。
ただ、私の経験では、車両の踏切通過時に、KDカプラーの下に伸びている「ヒゲ」が、踏切の板に引っかかることがあったので、走行時には注意も必要。
ところで、踏切に必須のアイテムである警報機や遮断機は、津川洋行の踏切キットを購入済みだが、取り付けは未だに行っていない。なお、小さい踏切なので、遮断機は付けない予定。
April 13, 2005
S5ブロック:未舗装小道#2
2004年2月14日にとりあえず製作終了した未舗装の小道だが、1点、気になる点が残っていた。
前回掲載の写真を見てもらうとわかるが、道の線路側には化学雑巾の草があるのだが、反対側には道の境界を示すようなものがなく、何となく落ち着かない。
道の端は、S5ブロックの外にあるのだ!と思い込もうとしたが、どうしても見た目の不安定さが気になった。
そこで、ターフを使って草を生やし、道の端を視覚的に明確にした。
ターフは暗緑色を用い、木工用ボンド水溶液による接着である。
化学雑巾の草とターフが並ぶと、素材や形状の違いが目立ち、少々、違和感を感じるところもあるが、情景に変化がもたらされるという利点もある。
実際、化学雑巾の草だけでは、線路の周りが常に草原風になってしまうため、この後のブロックのシーナリー製作では、ターフやコースターフを多用している。
S5ブロックのシーナリー製作は、2004年2月28日に完了した。
出来栄えは、まぁまぁといったところだが、前回述べたようにバラストは、失敗。
また、スペースの関係で、道がやけに線路に近いのも、やや現実感に欠ける。
現在、シーナリー製作中のS2ブロックで実施したように、古枕木の柵を立ててやると、良いかもしれない。
April 11, 2005
S5ブロック:未舗装の小道
出来の良し悪しは、別にして、S6ブロックでのバラスト撒きや草植えは、想像以上の見栄えの効果をもたらした。
特に車両を載せて見てみると、その効果は絶大で、もはや、ベニヤ板むき出しの路盤の存在など、あってはならないものとなった。
ということで、S6に続き、S5ブロックのシーナリー製作に着手したのが、2003年8月14日である。
S5ブロックは、長さはS6に比べて200mm長い900mmだが、幅はS6と同じである。つまり、線路以外の部分が狭く、S6と同様、バラスト撒きや草植えぐらいしかできない。
ただ、それでは、あまりにも芸が無いため、新たなテーマとして「未舗装の小道」の製作に挑戦した。
まずは、S6と同様に、バラスト撒き/線路関係塗装、草植えを実施。
バラスト撒きでは、「幹線」用の灰白色のバラストが不足し、一緒に買ってあった「ローカル線」用と称する赤茶色のものを使ったが、変に赤っぽくなって、失敗。塗装でごまかしたが、今一つの出来。
草は、S6と同様に化学雑巾を使用。
未舗装の小道になる部分を避けて、木工用ボンドで貼り付けた。
続いて、未舗装小道の製作に着手。
未舗装の道、つまり地面の表現方法は、プラスターを用いるのが一般的のようだが、私の場合は、最近流行(?)の紙粘土を使う方法を採用した。
組立式レイアウトなので、まずは、軽量であることを優先。さらに、作業自体の手軽さも採用の理由である。
作業内容は、未舗装の小道になる部分のベニヤ板に紙粘土を擦り付け、歯ブラシを使って、紙粘土の表面をザラザラにするというシンプルなもの。
プラスターの小片や細かなバラスト等を撒くような表現技法もあるが、S5ブロックは立て掛けて収容するため、ボロボロと落ちそうなものを撒く方法は採らず、単純な方法とした。
とは言うものの、紙粘土を扱うのは30年振りぐらいで、うまくベニヤ板に擦り付けることができず、結構、苦労した。
また、草を先に植えてしまったのも失敗で、一部で、地面が草にかぶさるような感じになってしまった。
最後に、タミヤのバフで塗装し、製作終了(2004年2月14日)。
April 10, 2005
S2ブロック:駅舎
駅舎は、ヒルマモデルクラフトのストラクチャーキット「小さな駅(瓦)」を使用。このキット、評判通りの正確な作りで、側板と妻板との組合せや、取付け穴の位置等もピッタリで、やろうと思えば、1日でできてしまいそうである。
ただ、ディティール的には、「このままじゃ、チョットなぁ・・・」とやや気になる点もある。この辺りは、どこまでガマンできるか/許せるかで、個人差があるが、私の場合、駅舎の壁の板の表現がガマンできなかった。メーカとしても気を使って、下見板風にスジは入れているのだが、どうも立体感に乏しい。
ということで、エコーモデルのSTウッドを使って、下見板のリアル化作業を行っている。
作業内容は単純で、2mm幅程度のSTウッドをスジに沿って貼り重ねるだけ。ただ、この作業、思ったほど楽ではない。現在、妻板1枚が終わり、側板1枚に取り掛かったところだが、もはや、うんざりという気分である。
とは言うものの、この手の地道な作業は、シーナリー作りには珍しいものではなく、その度に「なぜ、こんなことに苦労しているのだろう?」と自問してしまうが、答えは決まっていて、「自分を納得させるため」なのだ。自己満足&自己陶酔、それが趣味ってものなので。
April 08, 2005
S6ブロック:草
バラストを撒く前は特に気にならなかった生のベニヤ板が、バラストを撒いた後は、その不自然さ/非現実さが俄然目立ち、当然の帰結として、それを隠すために草植えを行った。
当初、草には、最も一般的に使用されていると思われるターフを使ったが、イメージ通りに撒くことができず、やたらと苦労した後に、使用を断念。別の方法を採ることにした。
なお、ターフでの失敗は、今、思い起こせば、主因は私の技量不足/経験不足にあり、ターフ自身には何の罪もない。
ターフをあきらめ、次に使用したのが化学雑巾である。
この方法は、Webサイト「庶茂内模型鉄道」で紹介されているが、見た目が、ターフ等よりはるかに現実の草に似ており、少し丈の高い雑草を表現するには最適な方法だと思う。
作業は、「庶茂内模型鉄道」に掲載された手順に従って実施。
入手できた化学雑巾が、微妙に予定したものと異なっていたため、一部苦労した点もあったが、無事に草植えを終えた。
草植え作業は2003年4月27日から始めて、2003年6月8日にS6ブロック完成。
化学雑巾雑草は、今見直すと、色合いが今一つという気もするが、期待通りの現実味を出している。
ただ、S6ブロック全体では、複線線路の左右に残った余白全てに化学雑巾雑草を貼り付けたため、単調な、変化に乏しい、ある意味現実感に欠ける情景になった。
元々のスペースが少ないので、致し方ないのだが...
April 07, 2005
S6ブロック:バラスト
S6ブロックは、700mm×150mmのベニヤ板に、2本の直線線路が敷設された特に特徴も無いブロックであるが、生まれて初めて、シーナリー製作を実施したという意味では、記念すべきブロックである。
そもそも、当「天ヶ谷鉄道」は、計画/設計時、製作時、さらに2003年3月の完成時も、シーナリー製作は全く想定していなかった。
想定していれば、もう少し、本物らしいプラン/線路配置となっていただろう。
シーナリー製作をスタートした契機は、Web上に展開される鉄道模型愛好家諸氏のHPに示される自作レイアウトの紹介、その製作過程の記事等を拝見したことにある。
特に、HOゲージクラスの小型レイアウト、分割モジュール式レイアウト、ジオラマ的セクションレイアウト等の製作記事は、組立式レイアウトでのシーナリー製作を疑問視していた私に、それが誤りであることを教えてくれた。
中でも、「庶茂内模型鉄道」は、今でもお世話になっている最愛読HPである。また、ネコ・パブリッシングから出版されている「Let's Play Layout!」も私にとってバイブル的な一冊である。
さてS6ブロックだが、線路敷設部分以外は、線路の両側に5cm弱程度の余りがあるだけという小スペースで、初めてということもあり、実施したのはバラスト撒きと草植えだけである。
バラストは、天賞堂銀座店で見つけたモーリン社のRストーンを使用。固着は、定番の木工用ボンド水溶液を使った方法である。バラストの撒布と固着は、教科書通りに作業すれば良かったので、比較的順調だったが、関連するレール側面、枕木、バラストの塗装には苦労した。
まず、色の調合。レールは、タミヤのアクリル塗料のレッドブラウンで決まりだったが、枕木の色作りはなかなか気に入った色が作れなかった。当鉄道は、昭和50年代の国鉄主要幹線をイメージしているので、枕木はコンクリートだが、あの「やや赤茶けて汚れた白」の表現が難しい。結局、バフを塗って、最後は、「ま、こんなものかな」と妥協した。
次に塗装。我家には吹付け塗装をする道具類はなく、当鉄道は、全て、筆塗りである。
レール側面→バラスト→枕木の順に塗ったが、レール側面は角度的に塗りにくく、また、枕木を1本ずつ、ひたすら塗っていく作業は、「好きじゃなきゃ、できない」作業である。
製作は、2003年3月23日にスタートし、バラスト作業は4月20日に完了した。
初めての仕事としては、まぁまぁの出来だが、最近のものと見比べるとやはり劣って見えてしまうのが残念。


Recent Comments